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2003年05月17日

●司牡丹創業400年記念「純米大吟醸原酒10年熟成大古酒」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2003年5月17日発行━━
RyomaNet 土佐からの酒便り
                       http://www.ryomanet.com/
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こんにちは、RyomaNet横山酒店 横山雄一郎です。今週の高知は雨の日が多く、
雷は鳴るは、国道の一部が通行止めになるはの結構な豪雨でした。

ところで今年は江戸幕府開府400年なんですよね。1600年関ヶ原の合戦、1603年
江戸幕府開府なんて暗記していた頃が懐かしいです^^;さて、今日はその江戸幕
府開府と同じ1603年に創業された司牡丹酒造のお酒をご紹介します。

・・本日のもくじ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 【1】司牡丹創業400年記念
    ・「純米大吟醸原酒10年熟成古酒」
    ・「創業400年記念酒・純米酒」
    
 【2】古酒について

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【1】司牡丹創業400年記念「純米大吟醸原酒10年熟成大古酒」

関ヶ原の合戦で敗れた長宗我部家に代って慶長8年(1603年)、山内一豊が土佐に
入国し筆頭家老である深尾和泉守重良を佐川の地に配しました。この時に深尾氏
に従った御酒屋(ごしゅや:名字帯刀を許された御用酒屋)がこの会社のルーツ
です。酒名は、佐川出身の維新の志士で、後の宮内大臣・田中光顕伯爵が「天下
の芳醇なり、今後は酒の王たるべし」の一筆を寄せ命名されました。「牡丹は百
花の王、さらに牡丹の中の司たるべし」という意味です。
江戸開府から始まって400年続くゴーイングコンサーンならぬゴーイング蔵元で
す。

■司牡丹「純米大吟醸原酒10年熟成大古酒」720ml 10,000円(税別)

平成4酒造年度の純米大吟醸原酒を10年間かけて熟成させた大古酒です。
司牡丹酒造の400年記念祭りで試飲してきましたが(珍しく有料での試飲。お猪
口一杯300円でした^^;)紹興酒のような色合い、日本酒とは思えない香ばしさ、
微かなナッツ香、まろやかでバランスが良く、旨みたっぷりの口当たりです。古
酒独特のクセも柔らかく、素直に10年間熟成されたお酒です。10年間の期間をじ
っくりと味わいながら楽しめる逸品です。

司牡丹酒造中興の祖、竹村源十郎氏が26年前に純米大吟醸原酒を実験的に長期熟
成貯蔵させたのが、誕生のきっかけ。貯蔵しはじめて4,5年目に味が落ちてしま
ったり、逆に7年目ぐらいから急に良くなったりといった試行錯誤の結果、今回
の商品が誕生しました。

※司牡丹酒造で10年かけて熟成させた限定1,000本です。是非お早めにお申し込
み下さい。

このお酒を持って10年ぶりの同窓会なんていかがでしょうか(^^)
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■司牡丹 「創業400年記念酒・純米酒」720ml 1,200円(税別)

創業400年を記念して造った「司牡丹創業400年記念酒」です。日本酒の本来の美
味しさを追求した純米酒です。純米酒ならではの旨みが口中に膨らみ、切れ味は
土佐の淡麗辛口らしく、スパッと切れ上がります。

どちらのお酒もお申し込みはこちらから
http://www.ryomanet.com/tsukasa.html

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【2】古酒について

古酒というと泡盛のクースなどを想像してしまうんですが、日本酒の古酒も最近
人気がでてきています。長期熟成酒とも呼ばれる場合もあります。明確な規則が
あるわけではないのですが、一般に3年以上蔵元で熟成させたお酒を長期熟成酒
と呼んでいます。色調は淡い山吹色から、濃い飴色までと幅はありますが、熟成
を想像させる色調です。香りは落ち着いた深みのある香り、味わいは重厚なもの
が一般的です。

鎌倉時代から古酒は存在していたようですし、江戸時代には貴重なお酒としてあ
りがたがられていたようです。古酒は、造っている蔵元ごとに酒質、香味などか
なりバラエティに富んでいます。

最初に古酒を飲んだ時には、いわゆる一般的な日本酒の味と違い、えっ、ん??
との印象だったんです。おそらく好き嫌いが別れる味かもしれません。私も最初
は、駄目だこのタイプのお酒はと思っていました。でもこれが結構、癖になる味
なんです。癖になる味って最初はインパクト強かったりしますよね。今ではすっ
かり古酒も大好きです。

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□注意事項
※お酒は嗜好品であり、味覚の個人差もございます。食べ物との相性、飲んだ時
の体調でも味わいが異なってまいります。その点何卒ご了承頂けますようお願い
申し上げます。私の感想がお酒選びの一助となれば幸いです。

※本文中、誤解を生じるような表記、また間違い等お気づきの点がございました
らお手数ですがご一報頂き、ご指導賜りますようお願いいたします。
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編集後記:
10年前って何をしていたかな~としんみり回想。まだまだ若輩者、しっかりと熟
成しないといけません^^;「源十」のようにまろやかな人間になれるよう年齢を
重ねていきたいものです。そうそう「源十」というネーミングにはもう一つ「厳
重」に管理して育てられたお酒というオヤジギャグ的な意味もあるそうです(笑)
「10年の思い出は重いで~」 失礼しました~(( ( (ヽ(;^^)/


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お知り合いのお酒好き、飲み友達、ご家族にご紹介、ご転送頂ければ幸いです。
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