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2006年08月31日

●上戸は毒を知らず下戸は薬を知らず

酒を飲みすぎると健康をそこね、財をなくし、家を滅ぼすものなのに、酒飲みは酒が毒になることに気がつかず酒を飲んでいる。また、酒は血液の循環を盛んにし、気分を引き立たせるものなのに、下戸は酒が薬の役をするのも知らずに飲まずにいる。酒は度を過ごしてはいけないが、適当に飲めば体のためにもよいものだ。

(参考文献:暮らしの中のことわざ 集英社)

できれば毒になる直前まで、お酒を楽しみたいんですが、適量と飲みすぎの線引きがなかなか難しいですね^^; まずは、酒も腹八分ですね。

2006年08月30日

●「甲類焼酎」と「乙類焼酎」

酒税法上、焼酎は「甲類焼酎」と「乙類焼酎」に分類されています。
これまた甲だとか乙だとかついていると、甲が優れていて乙が劣っているように感じますが、あくまで酒税法上の呼称で製法の違いによって分類されています。

「甲類焼酎」は、アルコール含有物を連続式蒸留機で蒸留し、水でアルコールを36度未満に薄めた焼酎のことをいいます。連続して蒸留するので不純物をほとんど含まない純度の高いアルコールが抽出されます。
ご家庭で梅や果実を漬けたりする35度の「ホワイトリカー」などがこの甲類焼酎に属します。有名な銘柄では、宝酒造の「純」や「ZIPANG」なども甲類焼酎です。

「乙類焼酎」はアルコール含有物を単式蒸留機で蒸留したアルコール分が45度未満の焼酎のことをいいます。名前の通り、単式蒸留機では一度しか蒸留しないので、原料の風味や味わいが色濃く残っているのが特徴です。芋や栗、麦、米などたくさんの原料から乙類焼酎は造られています。焼酎の原料参照

今時、甲だ乙だという評価の仕方もほとんどありませんが、さすがに乙側からすると気分が良いものではないと思われ最近乙類焼酎は「本格焼酎」と呼ばれる場合が一般的です。

●「減圧蒸留」と「常圧蒸留」

焼酎の蒸留方法の分類として「減圧蒸留」と「常圧蒸留」で分類することができます。「減圧蒸留」は、蒸留機の中を減圧することによって低温で蒸留できるため、もろみの持つ雑味や香味を押さえつつ、原料そのものの味わいを取り出すことができます。
いわゆる癖のあるにおいなどをおさえた、軽いソフトタイプな仕上がりが特徴です。
「減圧蒸留」によって、より焼酎ファンの底辺が広がったといえます。
栗焼酎ダバダ火振も「減圧蒸留」の焼酎です。

一方「常圧蒸留」は、通常の気圧のままで蒸留する方法です。原料の持つくせや香味を忠実に取り出すことができます。しっかりした味わいとコクが特徴です。原料の種類や、麹のタイプが味わいに大きく影響します。

個人差はありますが、「減圧蒸留」タイプで焼酎ワールドに入門し、その後「常圧蒸留」タイプを飲んで、どっぷりはまっていくという方も多いのではないでしょうか。私は絶対に減圧派だとか、常圧派だとかいった類の分類ではないですし、見極めるのもなかなか難しいと思います。お選び頂く際のひとつの目安としてどうぞ。

2006年08月29日

●「芋焼酎とは違う甘さがあり、美味のひと言です。」

四万十大正を飲みました。さすがに、栗75%使用だけあり、旨みが抜群! 度数の割にはストレートでもスルスル飲めるまろやかさもあります。芋焼酎とは違う甘さがあり、美味のひと言です。パーティーや晩酌に愛飲させていただきます。今後ともよろしくお願い致します。ありがとうございました。

北海道札幌市 k.K様

●「本当に、本当にありがとうございます!」

先ほど黒石岳と鉄幹黒が届きました!本当に、本当にありがとうございます!
まだ、白金の露があるので飲み終わってから鉄幹を楽しませていただきた
いと思っています。本当にありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。

大阪府吹田市 Y様 女性

●「飲んだ後に立ち上がるほのかな栗の香りがたまりません。」

おはようございます。ダバダ火振を送っていただき有り難うございました。
御礼の連絡が遅くなり申し訳ありません。

はじめて、注文させていただいたのですが、注文から発送まで、ていねいな応対をしていただき、まるで対面販売されているかのような好印象でした。

舟どっくりの900mlというのは、他には「豪気」「燃島」ぐらいしか知りません。この形がとても好きなんです。行きつけのお寿司やさんのご主人が、仕事が終わって飲んでいるダバダ火振・・・・・通の彼が飲んでいるだけあって、いいお酒ですね。

思っていたよりも、輪郭がくっきりした焼酎でした。ロックでいただきましたが、飲んだ後に立ち上がるほのかな栗の香りがたまりません。

田崎真也さん風に、ダバダロゼで割って飲んでみると、あら不思議、雰囲気が変わって洋風になりますが、味の骨格は変わりません。見た目の鮮やかさが目をひきます。

ぶんたんたんはかわいらしいリキュール、梅酒党の我が家のニューフェース、梅酒がお好きな方には、おすすめですよ。四万十川の天然うなぎなどとともに、いつの日か、現地で飲んでみたいものです。楽しい時を過ごさせていただき、有り難うございました。

長崎県諌早市 T.Y様 男性

●「栗の香り!まいう~チ!!」

栗焼酎 四万十ミステリアスリザーブ, ダバダ火振よりさすがに味も香りもコクて、
思わず喉で「栗の香り!まいう~チ!!」と味わってしまいました。
しっかり、ストレートに迫ってくる感じが素晴しい!!

妊娠→出産で、2年以上アルコール絶ちをしていた私には、本来かなりハードルが
高い焼酎なのかも知れません。でも、ちょっと男性的な一口目のインパクトの後、
芳醇なまろやかさすら感じることが出来ました。

「四万十時間前、私は何をしていたかしら?子供も居なかったし、もちろんシングルだったし・・・。」
四万十時間≒4年7ヶ月だそうですが、短いようで意外と多くの変化が自分に起きているものですね。会社内での異動、結婚、出産、引越、etc. 今度は、これからの“四万十時間”に思いを馳せながら飲みたいと想います。

千葉県市川市 E.T様 女性

●「二日酔いのお腹の中もすっきり」

「柚子しぼり」は水割りで十分おいしいですね。眠気覚まし、二日酔いのお腹の中もすっきりしますね。
今後、焼き魚や柚子ドレッシングにも応用したいと思います。これからも毎朝、毎晩飲みたいと思ってます。

千葉県市川市 M.H様  男性

●「臭みが少なく甘い感じ、上品な甘さ・香りですねぇ。」

「黄麹蔵」は、私がイメージしている芋より臭みが少なく甘い感じですが、上品な甘さ・香りですねぇ。芋焼酎が嫌いな人でも飲めるのでは?

千葉県市川市 M.H様  男性

●「喉を通った後の鼻に抜ける香りがたまらないですね。」

「ダバダ火振」栓をあけて匂いをかぐ。微妙に栗の香りが。。まずはロックで2杯。寝る前にお湯割り1杯いただきました。喉を通った後の鼻に抜ける香りがたまらないですね。
ロックでも香りは楽しめるけどお湯割りのほうがおいしかったです!
辛口スッキリ系と感じましたが肴は四万十の鮎か、鰹のタタキをつまみにしたほうがいいのかな?
栗75%の大正ってやつもさぞかしおいしいんでしょううねぇ。
本当においしい酒をありがとうございました!!

千葉県市川市 M.H様  男性

●「ふるぼでぃーな感じもしますが適度な重さでほんのり甘くて・・・」

本日は会社も休み、のんびりしていましたら来ましたよ来ました!11月22日 3時ごろ無手無冠 酒槽一番汲み 720ml届きました!(先日注文しました「龍馬からの伝言3本セット」 先方の方もとても喜んでおりました!いろいろとありがとうございました!)
心待ちにしておりましたお酒早速、父といっしょに飲んでいます~なんて贅沢な休日だ!(少々酔っ払っています~ 笑) さて、美味しいですね~ふるぼでぃーな感じもしますが適度な重さでほんのり甘くて、飲みやすく杯が進み喜んでおります~ふと飲んでいて思いつき どんな料理にあうんだろうと、話をしておりました。まず、チーズで・・・おいしいんだけどお酒の味が消されてしまう気がする柿の種で・・・おいしいんだけどいまいち・・・チョコレートで・・・これはなんだか違う卵焼き・・・これもちゃう。思いついてサラダにゆずの里(道の駅)で購入してきたゆずポン酢しょうゆ(ゆずしぼり 天然果汁100%ではなくて残念)をかけて食べたらさすが高知!お土地で取れたものとの相性が合う!(私の思い込み)人それぞれ味の好みがあるかもしれませんが、白身魚の水炊き(ポン酢で)もいいかも・・・・今日は久しぶりに姉が嫁ぎ先から遊びに来ますので鍋にでもしようかな・・・・ 笑  では、まだまだ気になるお酒が沢山ありますのでご連絡すると思います。その時はまたよろしくお願いいたします~

神奈川県川崎市 M.Y様 女性

2006年08月25日

●焼酎の保管方法

焼酎などの蒸留酒は、日本酒やワインといった醸造酒ほどには気遣いが少なくてすみます。
気をつけたいのは、
・紫外線
・高温になる場所

紫外線を通しにくい茶色の瓶や黒い瓶を使用している焼酎が多いですが、それでも完全には紫外線をカットできません。陽のあたる窓際などは最悪です^^; また、蛍光灯からも紫外線は出ています。神経質になりすぎることはありませんが、箱があれば、その中にしまっておくのがベストです。
「おっ、良い焼酎がおいてあるな~」と家族に飲まれるリスクも軽減されます(笑)

後、エアコンの暖気が直接あたるような場所や、閉じきった車庫など高温になる可能性がある場所は避けた方が無難です。もちろんサウナなどにも持ち込まないでください(笑)

●蒸留酒

「蒸留酒」とは発酵させたお酒(醸造酒)を蒸留したものです。アルコール分は水分よりも低い温度で蒸発するため、その特性を生かして、蒸発した水滴を集め、また液化することで、よりアルコール度数の高い蒸留酒ができあがります。

代表的なものにウイスキーやブランデー等があります。焼酎もこの「蒸留酒」に分類されます。

2006年08月22日

●燗の表現と温度

燗の表現と温度は以下のように呼ばれております。

<燗の表現と温度>
日向燗(ひなたかん) 30度前後
人肌燗(ひとはだかん) 35度前後
ぬる燗(ぬるかん) 40度前後
上燗(じょうかん) 45度前後
あつ燗(あつかん) 50度前後
飛びきり燗(とびきりかん) 55度前後

ぬる燗、人肌燗が一般的ですが、同じお酒でも
温度によっていろいろな味の変化を楽しむことができます。
燗の温度の適温は、その時々の気温によっても感じ方が違います。
真冬の最も寒い頃には、ぬる燗では物足りず、少し熱めの方が体も
温まって美味しく感じる方が多いと思います。
みなさんは、何燗派でしょうか?少しずつ楽しみながらお好みの温
度を探すのも楽しいですね。

《燗を楽しむワンポイント》
☆酒の肴や料理の温度に燗の温度を合わせてみる!!
 刺身などの時は、あつ燗よりは温度差の少ないぬる燗、人肌燗。
 鍋料理やおでん等の料理には熱めの燗が相性が良いですよ。
☆部屋の温度を少し下げる!!
 暖房がガンガンに効いた部屋では、燗の趣が少し減りますよね。
 少し温度を下げて燗酒をお楽しみください(笑)

●飲酒の十徳(2)

狂言「餅米」より
飲酒の十徳

1. 独居の友
2. 万人和合す 
3. 位なくして貴人と交わる 
4. 推参に便あり
5. 旅行に慈悲あり
6. 延命の効あり
7. 百薬の長
8. 愁いを払う(精神安定、ストレス解消の効)
9. 労を助く(疲労回復の効)
10. 寒気に衣となる

参照:「小泉武夫「酒の功罪」、(社)アルコール健康医学協会「お酒と健康vol.15」」

表現が異なりますが、こちらも飲酒の十徳。

●飲酒の十徳 (1)

「百科説林(ひゃっかせつりん)」より
飲酒の十徳

1. 礼を正し
2. 労をいとい (疲労回復の効)
3. 憂いを忘れ 
4. 欝をひらき (精神安定、ストレス解消の効)
5. 気をめぐらし
6. 病を避け
7. 毒を消し
8. 人と親しみ
9. 縁を結び
10. 人寿を延ぶ


参照:「小泉武夫「酒の功罪」、(社)アルコール健康医学協会「お酒と健康vol.15」」

10も徳があると思いながら飲むとまた一段と美味しいかもしれません^^

飲み過ぎない程度に嗜み、次の日の朝も早起きをすると「早起きは三文の徳」で
もっと徳を積むことができますね(笑)

2006年08月20日

●日本酒の「特定名称」分類

日本酒の「特定名称」分類
・日本酒の原料、製造方法などの違いによって分類された8種類の名称

特定名称 使用原料 精米歩合 香味等の要件
純米大吟醸酒 米、米麹 50%以下 吟醸造り / 固有の香味、色沢が特に良好
大吟醸酒 米、米麹、醸造アルコール 50%以下 吟醸造り / 固有の香味、色沢が特に良好
純米吟醸酒 米、米麹 60%以下 吟醸造り / 固有の香味、色沢が良好
吟醸酒 米、米麹、醸造アルコール 60%以下 吟醸造り / 固有の香味、色沢が良好
純米酒 米、米麹 70%以下 香味、色沢が良好
本醸造酒 米、米麹、醸造アルコール 70%以下 香味、色沢が良好
特別純米酒 米、米麹 60%以下または特別な製造方法 香味、色沢が特に良好
特別本醸造酒 米、米麹、醸造アルコール 60%以下または特別な製造方法 香味、色沢が特に良好
原料、製造方法などの違いによる分類ですので、純米大吟醸の方が純米吟醸より絶対に美味しいといった基準ではありません。価格は概ねこの分類によって決まっています(他に原料米の種類などの要因もあります)ので、ご参考程度に。

大吟醸や吟醸酒系→純米吟醸酒→純米酒→本醸造酒などと個人の日本酒歴によっても好みのタイプが変化する場合もあります。

●焼酎の原料

焼酎の魅力のひとつがバラエティ豊かな原料の種類です。
日本酒では米、ワインではぶどうといったように原料が限定されていません。

原料にでんぷんが含まれていると、大抵どんな原料からでも焼酎が造れます。
そのため、えっ!!と驚くような原料もあります。
なかには、あまり飲んでみたくない原料もあったりします^^;

【本格焼酎の主な原料】
さつまいも・米・麦・そば・黒糖・酒粕・あしたば・あまちゃづる・アロエ・えのき茸・おたねにんじん・かぼちゃ・牛乳・くず粉・クマ笹・栗・グリーンピース・こならの実・ごま・コンブ・サフラン・サボテン・椎茸・しそ・大根・脱脂粉乳・たまねぎ・つのまた・つるつる・とちの実・トマト・ナツメヤシの実・にんじん・ねぎ・海苔・ピーマン・ひしの実・ひまわりの種・ふきのとう・びにばな・ホエイパウダー・ほていあおい・またたび・抹茶・まてばしいの実・ゆりね・よもぎ・落花生・緑茶・蓮根・ワカメ・里いも・ぬか・じゃがいも・ウーロン茶・山いも・粟・ほうれん草・銀杏・そら豆・米粉・コーヒー・玄米・ライ麦・もち米・ピーナッツ・いなキビ・もちキビ・緑茶・大豆・デーツ・菱
(参考:知識ゼロからの焼酎入門,幻冬舎)

飲んだことがないのはもちろん、原料自体知らない名前があります。
また追々調べていきたいと思います。