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2006年08月30日

●「甲類焼酎」と「乙類焼酎」

酒税法上、焼酎は「甲類焼酎」と「乙類焼酎」に分類されています。
これまた甲だとか乙だとかついていると、甲が優れていて乙が劣っているように感じますが、あくまで酒税法上の呼称で製法の違いによって分類されています。

「甲類焼酎」は、アルコール含有物を連続式蒸留機で蒸留し、水でアルコールを36度未満に薄めた焼酎のことをいいます。連続して蒸留するので不純物をほとんど含まない純度の高いアルコールが抽出されます。
ご家庭で梅や果実を漬けたりする35度の「ホワイトリカー」などがこの甲類焼酎に属します。有名な銘柄では、宝酒造の「純」や「ZIPANG」なども甲類焼酎です。

「乙類焼酎」はアルコール含有物を単式蒸留機で蒸留したアルコール分が45度未満の焼酎のことをいいます。名前の通り、単式蒸留機では一度しか蒸留しないので、原料の風味や味わいが色濃く残っているのが特徴です。芋や栗、麦、米などたくさんの原料から乙類焼酎は造られています。焼酎の原料参照

今時、甲だ乙だという評価の仕方もほとんどありませんが、さすがに乙側からすると気分が良いものではないと思われ最近乙類焼酎は「本格焼酎」と呼ばれる場合が一般的です。

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